メルボルンや、郊外の町が出来た頃に作られた石畳の道。
私が住んでいる近辺には、この石畳の道がまだ所々に残っている。
石と石の隙間から顔をのぞかせるコケが
雨に濡れて、緑が鮮やかになって、妙に可愛らしい。
この石畳の道、実はちょっと不便…。
デコボコしていて、何とも歩き難いし
ヒールを履いている時なんてすぐにつまずいちゃうし
車だと首をいためてしまうほどグラグラ揺れるし…。
でも、不便なんだけど、味のあるこの石畳の道がとっても好き。
ずっと昔から、そしてこれからもずっと
メルボルンや郊外の町を
何にも言わないでそっと見守ってくれているんだと思う。
chi
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