Monday, September 21, 2009

Simple is the best ♪


Healesville で立ち寄ったレストラン
その一角に見つけたパン屋さん。

紙袋の中に自分の好きなパンをポンと入れて
袋の口をクルクルっと折り込んで
レジでは自己申告。
「ライ麦パンひとつ♪」

フレンドリーなレジのお兄さんは中身を確かめもしないで
「じゃあ5ドルね♪」

お金を渡して、お釣りをもらって
「今日は曇ってるけどでも暖かいよね♪」
「うん、風が強いけどね♪」
なんて petit世間話をして

「ありがとう、ドライブ楽しんでね♪」
「はぁーい、ありがとう♪」
っていう感じでレジを離れる。

こういうシンプルで、ちょっと雑な感じで
でも温かみのある雰囲気が
何ともオーストラリアっぽい。

ラグビーボールくらいあるライ麦パンを厚切りにスライス。
蜂蜜をぬって、それから
オーストラリアの川から取れる
薄いオレンジ色の塩をパラパラっと振り掛けて
こんがりするまでトースト。
焼きたてライ麦パンの香ばしさがたまらない。

Simple is the best ♪

chi

Monday, September 7, 2009

世界で1つずつ


8月の最後の週末、メルボルンから北西へ2時間弱のドライブ。
行き先は...
ぶどう畑やシダの森など沢山の自然に囲まれた小さな田舎町、Healesville。

その小さな町にある、オーダーメイドのジュエリーショップ
Silvermist Studio
森の中にひっそりと佇んでいるようで
呼び鈴を鳴らすと
小人がひょっこり顔を覗かせそうな
白と淡い黄色の
ログハウス風の可愛いお店。

私達をお店に迎え入れてくれたのは
小人ではなく
宝石みたいな水色の目が印象的な
オーナーのティムさん。
私達が思い描くイメージを
そのままジュエリーという形にしてくれる。

ああして欲しい…
こうして欲しい…
あんな形がいい…
こんな色がいい…
欲張り娘の私のわがままにも
ゆっくり、丁寧に耳を傾けてくれた。
色んなアドバイスをもらいながら
イメージがどんどん具体的になっていって
何だかすごくワクワクした。

世界で1つずつ
そして私達の人生の記念のジュエリー。
出来上がる日を指折り数えながら
出来上がりを想像しながら
春の空気と同じように
気持ちがほんわかしてくる今日この頃…。

chi

Sunday, September 6, 2009

four seasons in one day


four seasons in one day
"1日の中に春夏秋冬がある"

メルボルンの天気は、よくこんな風に表現される。
このフレーズを使った有名な歌があるくらい
メルボルンの天気は、もうとっても気まぐれ。

最近ちょっと春めいてきたかなと思っていたら
突然警報が出て台風並みの嵐になったり
朝はお日様が照っていて、ポカポカしていたのに
仕事から帰る頃にはザーザー降りの雨で冬の寒さに逆戻りしたり
何とも落ち着きが無く、クルクル変わる
気象予報士泣かせのメルボルルンの天気。

天気予報によると...
明日は曇り時々雨で所により雷が落ちるかもしれないらしい。
でも、それが当たるかどうかは明日になってのお楽しみ。

chi